夏へ向かい暑い季節がじりじりと迫る今日この頃!
たっぷりと陽光を浴びた彩り豊かな花が咲き誇り、
晴れ渡った青空に映える季節がやってまいりました。
こんにちは!会社設立を担当している者になります!
突然ではございますが、
皆様はこんな言葉を耳にした記憶はないでしょうか。
「え~、本日は大変お日柄もよく、、、」
結婚式等の式典でよく耳にするワードかと思います。
日常生活ではあまり聞き馴染みのない言葉にはなりますが、
この『お日柄』とはどのようなものかご存知でしょうか。
中には「いや~今日の空は真っ青で結婚式日和だ!本日は晴天なり~!!」と勘違いされている方もいたり、いなかったり。
お日柄もよくとは、簡単に言うとズバリ「縁起が良い日」になります。
毎日が縁起良くあり、幸せに生きていきたいものですが、
この縁起が良い日とはいったいどの様なものでしょうか。
皆様も記憶のどこかに「大安」や「仏滅」等の文字がカレンダーに書いてあるのを、
見たことがあるのではないでしょうか。
これは「六曜(ろくよう)」といって縁起の良さや縁起の良い時間帯を表しています。
中でも大安は六曜の中で最も良い日とされます。
大安吉日なんてよく耳にしますよね!
『大安とは』
大安の文字のごとく、「大いに安し」という意味になります。
1日通してなにをやっても良し。非常に穏やかで不安がない日になります。
六曜は中国の占いが由来と言われていますが、
会社設立の手続きをしていると「一粒万倍日に設立したい!」「天赦日に設立したい!」等のお声もお聞きします。
ではそれらはどんな日なのでしょうか。
『一粒万倍日とは』
「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があり、
この日に物事を始めると、その成果が何倍にもなって返ってくると言われています。
素晴らしいですね!
『天赦日とは』
「天が万物の罪を赦(ゆる)す日」とされ、暦の上で最上の吉日、何事もうまくいく最良の日といわれています。
素晴らしいですね!!
そんな何事もうまくいくと言われる最強の日ですが、残念ながら天赦日は年に5~6回しかありません。
その他にも良いお日柄はたくさんありますが、
会社を設立する際に、お日柄最強の日が近くにあったら、、、
もちろん仕事の関係上、設立日の期限等もあるかと思いますが、
設立日にある程度余裕があるとしたら、、、、
最強の日に会社を設立したくなりません?
では、、、
2023年の吉日が重なり、最強のお日柄と思われる日は・・・・!
『3月21日!!!!』
この日は祝日のため法務局が閉庁、、、会社の設立はできませんでした。。
どれ程のお日柄の良さだったかと言うと、
「先勝」、「一粒万倍日」、「天赦日」、「寅の日」が重なった日でした!
会社の設立ができず、、残念無念。。
しかし、こうしてカレンダーを見て、
今日は良いお日柄だな~!と思うだけで気分が上がり幸せに一日を過ごせるものです。
皆様もカレンダーを見た際に、少しだけお日柄に意識を向けてみてはいかがでしょうか。
もしかしたら違った一日を楽しめるかもしれませんよ。
これから会社を設立される方、何かを新しく始める方、
最強の吉日があなたの近くにありますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。