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日光の名前の由来

こんにちは。今年はとても暑く、もう10月だというのに30度を超える日々が続いておりますが、
ようやく朝晩が涼しくなり、秋の気配が感じられる季節になりました。

さて今回は、先日行ってきました日光の話について書いてみたいと思います。

日光といったらみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。

やはり日光東照宮や華厳の滝、そして秋の紅葉でしょうか。
温泉や湯波もありますし、とてもいいところです。

そんな日光の名前の由来をご存じでしょうか。
今回は日光の由来について書いてみたいと思います。

日光の歴史

日光の歴史を簡単に紹介しますと、勝道上人が奈良時代に、中禅寺湖のほとりに中禅寺、現在の東照宮の近くに四本龍寺(現在の輪王寺)を建立したところから始まります。
その後江戸時代に入り、徳川家康の遺言により、死後久能山に葬られた後、日光に東照宮を建立し、久能山から日光へ改葬され、三代将軍徳川家光によって東照宮が大規模改修され、現在に至っています。(諸説あり)

日光の名前の由来

さて、本題の日光という名前の由来ですが、中禅寺湖にそびえる、現在は男体山と呼ばれる山は、かつては「補陀落山」(ふだらくせん)と呼ばれていました。
補陀落山とは仏教で観音菩薩が住む、または降り立つ山として知られていますが、これが訛って、「二荒山」(ふたらさん)となり、「二荒」を音読みすると「にこう」となるため、これが現在の「日光」の由来ではないかと言われているそうです。(諸説あり)

これから日光も紅葉が綺麗な季節になりますので、みなさまもぜひ日光へ足を運ばれてはいかがでしょうか。

中禅寺湖畔の半月山展望台から撮影した、中禅寺湖と男体山。半月山駐車場から600mとのことでしたが、展望台まで30分ほどハイキングしてたどり着きました。結構しんどかったですが、素晴らしい景色でした!

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