サッカーW杯カタール大会が、ついに開幕!
日本代表もすでに強豪ドイツを破るなど、素晴らしい戦いを見せてくれています。
1勝1敗で迎える、次のスペイン戦に予選突破の期待が掛かります。
今後も日本代表の戦いぶりからは目が離せません。
今回は、不動産の担保権抹消登記についてご案内します。
多くの方が、ご自宅のローン等、債務の担保に抵当権や根抵当権等の登記を設定されるかと思います。気を付けていただきたいのは、債務を完済しても、担保権の登記は自動的には抹消されないということ。登記手続きは、別途行う必要があります。
債務を完済すると、通常、金融機関から抹消登記に必要な書類一式が発行されます。
この時、中身を見ずに放っておいたり、中身は確認したものの手続きが面倒でそのままにしておくと、後々、手続きが複雑になったり、書類を紛失してしまうことも・・・。
紛失の場合、金融機関に手数料を払い、書類の再発行をしてもらう必要があります。
完済からの期間が空くと、金融機関の合併や名称変更等で問合せ先を調べるのにも一苦労です。
稀に何十年も前の担保権で見慣れない金融機関名に出会うことがあります。
〇〇住宅金融、〇銀住宅ローン~等、なじみのない名称ながら、なんとなく特徴的・・・。
予感が的中し、バブル期の住宅ローン専門の住宅金融専門会社(住専)の一つだと判ると少し懐かしい気分になります。
この住専、バブル崩壊とともにすでに解散、清算結了しており、抵当権抹消書類の再発行などは無理にも思えますが、意外な方法で手続きを進めることができます。
株式会社整理回収機構に問合せ、該当の会社であれば、清算結了時の清算人から再度抹消手続の必要書類を再発行してもらうことが出来るのです。
TOTALでは、これらの再発行手続きから登記の抹消登記までご相談にのっております。
ローン返済等、債務は完済しているものの登記が残っているという方、是非一度ご連絡ください。
住専の不良債権が明らかになり、破綻が相次いだ90年代。
サッカー界では93年に日本代表がドーハでの最終予選、W杯初出場まであとわずかに迫り、次回98年フランス大会で見事初出場を果たすという躍進の時期でもありました。
以降7大会連続出場を続ける日本代表は、今回更なる飛躍を遂げることができるのか。
コロナ禍や物価上昇など相変わらずの重苦しい雰囲気に、希望の光が射すような活躍を願っています。
W杯について語りながら、登記のご相談をされたい方。ご連絡お待ちしております。