*下記は2009年5月12日に投稿した記事です。
こんにちは。千葉県船橋市の司法書士の高橋京子です。
会社の経営に携わっている方は商業・法人登記簿謄本を
よくご覧になると思います。
会社のは見たことがなくても、
不動産を買った時、不動産登記簿謄本は見たことあるよ~
という方もいらっしゃるかと思います。
司法書士は、この登記簿(法務局にあります)を
作ったり、変更したりする(=登記申請)業務を
お客様を代理して行います。
司法書士が作成した登記申請書に基づき、
法務局は、登記簿に入力します。
登記とは、権利の公示なので、間違いがあってはなりません。
誤字脱字にも注意します。
冗談でなく、本当に登記申請前には
書類に穴があくほどチェックします。
細かいことですが、信用問題ですから・・・
登記が完了後、謄本取得して内容確認。
めったにはありませんが、誤字があるとドキッとします。
申請間違い(こちらのミス)なら、更正登記申請を出すまで
直していただけません。費用もかかります。
入力ミス(先方のミス)なら、丁重にすぐさま直して頂けます。
今日は私の勝ちでしたv( ̄∇ ̄)v
オンライン登記申請でデータ送信を行うようになってからは、
法務局の入力ミスはもうないのかと思っていましたが、
おそらく「外字」だけは、手打ちなんでしょうか。
まぁとりあえず一件落着でした。